商品カテゴリ
tangent-接点
インテリアスタイリストとして活躍する黒田美津子の家に残されてきた、明治から大正、昭和にかけて3世代の女たちが身に着けてきたふだん着の着物たち。桐箪笥の引き出しにひっそりと収められてきた着物には吉祥、穢れに対する考えや生活様式など、多くの物語が秘められています。その中からインテリア業界に長くかかわる著者が“デザイン”という視点で87点を選び、すべて撮り下ろしで撮影。今も新鮮に感じる大胆かつ美しい意匠は、それぞれの時代を生きてきた女たちの、特別ではない日常の景色です。一枚の布に込められた日本の文化と人、時間、デザインとの接点。ごく普通の生活のそばにいた着物から見る、デザイン・アートブックになります。
お気に入りを解除しますか?
書籍・LINEスタンプのその他商品
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。