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教えて！羽毛布団の選び方。マスターウォールで快適な眠りを手に入れよう！

2022/10/12 00:00

眠るときに毎日使う布団。
布団の種類で眠りの質が変わる、とても大切な存在です。
特に羽毛（ダウン）の入った「羽毛布団」は高級なイメージですが、マスターウォールが眠りを提案するブランド「ONE-THIRD」では、上質かつ長く愛着を持って使っていただける羽毛布団、寝具を展開しています。

今回は羽毛布団の特徴や基本的な選び方から、ONE-THIRDがこだわって作ったアイテムについてご紹介いたします。
寒い冬はもちろん、一年中使っていただける合い掛けタイプなど、羽毛布団を選ぶ参考になれば幸いです！

羽毛布団とは・・・

羽毛布団と聞いてパッと思い出すのは、ボリュームがあって生地に柄などが入っているようなものでしょうか？

まず、羽毛ふとんに使われるダウンやフェザーは、グース（ガチョウ）やダック（アヒル）などの水鳥の羽。
水鳥の羽毛は厳しい環境を生き抜く機能が備わっているため、保湿性や吸湿・発散性に優れています。
水鳥の羽にはダウン（羽毛）とフェザー（羽根）の2 種があります。（陸鳥にはダウンがありません。）

通常、このダウン（羽毛）とフェザー（羽根）の分量の違いや鳥の生息地域によって価格が変わってきます。
またダウンパワーと呼ばれる羽毛の膨らみを数値化したものでグレードが分類されます。

ダウン（羽毛）
軸のない羽毛。鳥の肌着に当たるもの。陸鳥にはない胸の毛。
全体に生えているものの、特に胸からお腹にかけて生えており、保温力がある。
タンポポ状で、空気をたっぷり含んでいる。
1 羽の摂取量は5 ～ 10ｇ。

フェザー（羽根）
軸のついている羽根。鳥の上着に当たるもの。胸からお腹を除く部分に多く生えており、
翼部の先端は特に大きな羽根が生えている吸放湿性の良い羽毛。湾曲した羽軸があるので、弾力性・復元力がある。
長さ6.5 ㎝以上= ラージフェザー
6.5 ㎝未満= スモールフェザー

布団の生地やキルトでも変わる寝心地

キルトとは
羽毛ふとんの主役であるダウンは一つひとつ独立した繊維で軽量です。
そのため入れ物となる側生地にマス目がないと、寝がえりなどによって羽毛が偏ってしまいます。
また、キルトの大きさや構造により、保温性や体に掛けた時のフィット感に違いが出ます。

ドレープ性（肌の添いやすさ）
体のラインに沿ってふとんがフィットする性質をドレープ性と言います。
ふとんと体の間に隙間があると、そこから冷気が入り込んでしまうため体にフィットする羽毛ふとん、つまりドレープ性が高いものが
より温かいということになります。

ONE-THIRDでは側の生地の質感や肌ざわり、見た目のシンプルさなどにもこだわり抜きました。
詳しくは動画で羽毛布団の良さをご覧ください！

羽毛布団の特徴

メリット

優れた保温性であたたかい
軽いので体への負担が少ない
吸湿・放湿性が高く蒸れにくい
簡単なメンテナンスで長持ち

あたたかくて軽い！湿気がこもらず長持ち！！

眠る環境を作るには最高ですね。

デメリット
においがすることがある
羽が飛び出すことがある
品質の差が大きい

天然の鳥が故、やはり多少敏感な方には気になる場合もあるようです。
実際に商品を目で見て確認して、自分と相性のよい布団を選ぶことが大切ですね。

羽毛ふとんのお手入れについて

上質で毎日使う羽毛布団。
より長く大切にお使いいただくために、取り扱いのおすすめ方法をご紹介します。

●干し方…
風通しの良い日陰に干してください。日干しの場合は白いカバーで覆ってください。
＜効果＞　①湿気を取り除く　②保湿性を高める　③かさ高姓を増し、弾力を高める　④殺菌効果
＜時間帯＞　午前10 時～午後３時の間に、約２～３時間できるだけ表と裏を平均に干してください。

●収納方法…
湿気を嫌うため、入れ替え時期には干してからなるべく湿気のないところへ保管してください。
敷きふとんは下に、掛けふとんは上になるよう置いてください。
圧縮袋は基本的にオススメしません。もしご使用する際は、ふとんをしっかり乾燥させてからお使いください。

●クリーニング…
クリーニングはふとん店またはクリーニング店にご相談ください。

●注意…
詰め物が吹き出す原因になるため、埃を落とす際に強くたたかないでください。
穴が開きますと、羽毛・羽が飛び出しますので、丁寧にお取り扱いください。
ご使用の際は必ずカバーをご使用ください。

マスターウォールの羽毛布団をご紹介

■Somali ALL SEASON DOWN DUVET

ソマリオールシーズンダウンデュベット

オールシーズン使用できるデュエットタイプの掛ふとん

ハンガリーホワイトダックダウン93%スモールフェザー7%を使用。
合掛けふとんと肌掛けふとんの 2 枚で一つの羽毛掛け布団です。

マス目間の隙間をなくすようなキルト構造にすることで羽毛の偏りをなくし、長く心地良くお使いいただけます。
合掛けはベッドのふちに沿うキルトデザインを施すことで、より身体へのフィット感を高めています。
合掛けと肌掛けをスナップボタンで着脱できるので、組み合わせでオールシーズンお使いいただける機能性に優れたお布団です。

今期、ONE-THIRDいちおし！の羽毛布団です。

ソマリオールシーズンダウンデュベットはこちら

■RANEK LAYER QUILT DOWN DUVET

ラネックレイヤーキルトダウンデュベット

軽量で最上質のホワイトマザーグースダウンに包まれる極上の寝心地

ポーランドの歴史ある羽毛の産地で、時間をかけて育てられたマザーグース(ガチョウ)の羽毛をたっぷりと使用したボリューム感のある贅沢なデュベット。
レイヤーキルト（二層式）により裏と表でキルトの大きさのパターンが異なり、キルトが大きい面を体に触れさせることで、より保温性が高く暖かく眠ることができます。春や秋、エアコンをつけた夏の環境では、キルトの小さい面を使うことで、保温性の調整をしながら表裏で使い分けることが可能。国内で洗浄・精製を行っています。丁寧な縫製で永く愛用でき、国内工場によるメンテンスサポートにも対応いたします。

ラネックレイヤーキルトダウンデュベットはこちら