MAINTENANCE

メンテナンス

家具のお手入れ
  • 表面のかさつきを防ぐオイルメンテナンス
    表面の毛羽立ちを落とし、オイルワックスを塗りこんで仕上げます。


    [1年に1回程度]

  • トレナ(中性洗剤)で汚れ落とし
    オイル仕上げの家具用のトレナ(中性洗剤)で汚れを落とします。


    [1年に1回程度]

  • シミや汚れが気になった時のオイルメンテナンス
    汚れがひどい場合は、しっかりやすりがけを行い、オイルとワックスオイルを塗りこんでお手入れします。


    [5年に1回程度]

  • レザー製品のお手入れ
    クリーナーで汚れを落とし、クリームでヒビ割れと汚れ防止をしましょう。


    [1年に1回程度]

  • ファブリック製品のお手入れ
    クリーナーで汚れを落とし、ファブリックプロテクターで汚れ防止をしましょう。


    [1年に1回程度]

  • ソファクッションのお手入れ
    中材をほぐすことで型崩れを防ぎます。


    [2週間に1回程度]

  • ソファカバーのお洗濯の前に
    カバーを外し、クリーニングする前に面テープを保護することで、生地の摩擦による傷みを防止します。クリーニング方法はカバーの選択表示に従って行なってください。


    [汚れが気になった際]

  • ビスの増し締め
    固定しているビスやボルトは少しずつ緩んでしまうため、時々締め直しましょう。


    [1年に1回程度]

  • 扉の調整
    調整ネジで扉位置を調整できます。家具を移動した際など、扉のずれが気になった時に調整いただけます。

    [扉の位置が気になった時]

  • 引出しの外し方
    レール式の引出しは取り外しできます。


OIL FINISH

オイル仕上げの家具

保護皮膜として植物性のオイルを使用した、木 本来がもつ自然に近い風合いや質感を生かした仕上げです。水分を吸収するためシミがつきやすく、また直射日光による日焼けもしますが、使い込む程に味が出てくるのが特徴です。水分が付着した場合には、すぐに拭き取っていただくとシミを防ぐことができます。

OIL FINISH

日々のお手入れ

  1. 乾拭きもしくは水拭き(固く絞ったふきん)で埃や汚れを拭き取って下さい。

    注意:揮発性の溶剤等のご使用は変色やキズの原因になりますので使用しないで下さい。

オイルメンテナンス

オイル仕上げの製品は永くお使いいただけるように定期的なメンテナンスをおすすめしております。

※ウレタン塗装の製品にはご使用できません。
※オイル仕上げの製品でも突板部分への研磨はお避けください。
※下記のオイルメンテナンスのおすすめ頻度は、基本的によく触れたり、水拭きを頻繁に行うテーブル(ダイニング、リビング、デスク)が対象となります。


  1. 表面のかさつきを防ぐ

    1年に1回程度オイルを塗布するのがおすすめです。1年経つとオイルが抜けることによる色の変化や表面のカサツキが出てきます。
    1年に1度オイルを塗り込み、木に油分を補充することで深みのある色合いが戻ります。また、細かなキズやシミも目立ちにくくなります。

    シミや汚れが気になった時は、オイルを塗りこむ前に、中性クリーナー トレナを水で希釈(1:100)しスポンジにとり、木部に軽く擦って洗浄します。その後柔らかい布で泡や水分を拭き取って下さい。(乾いた後カサツキがあればオイルを塗布しましょう。)


  2. シミや汚れが気になった時

    5年に一度を目安に天板の表面を研磨し、オイルを塗り込むことをおすすめします。
    研磨することにより表面のキズやシミがきれいになります。(深いキズなどは研磨でも修復できないことがあります。)
    研磨後カルデットオイルとビボスオイルワックスを塗布することで、木材にオイルが浸透し、表面の撥水性も向上します。

    ※5年以上何もメンテナンスされない場合も特に使用上の問題はございませんが、色褪せや木の劣化に多少の影響がありますので10年以内にはメンテナンスをしていただくことをおすすめします。
    ※キズやシミが目立った場合、5年以内に上記のメンテナンスを行っても問題ございません。




URETHAN COATHING

ウレタン塗装の家具

表面をウレタン塗料の皮膜で被った仕上げです。水分の吸収がないためシミが残らない、お手入れが比較的楽に行えるのが特徴です。
※長時間放置した場合、シミや褪色など跡が残る場合があります。水分が付着した場合はすぐに拭き取ってください。

URETHAN COATING

日々のメンテナンス

  1. ①普段のお手入れは乾拭き、もしくはよく絞った布で拭いて下さい。
  2. ②汚れがひどい場合には、3%ほどに薄めた中性洗剤液に柔らかい布を浸し、よく絞って拭き取ります。その後、水を含ませよく絞った布で拭き、最後に乾いた布で拭いて下さい。

注意:揮発性の溶剤等のご使用は変色やキズの原因になりますので使用しないで下さい。

LEATHER

革張りの家具

LEATHER

日々のメンテナンス

  1. ①日頃のお手入れは、乾いた布で軽く拭いてください。
  2. ②汚れがついたときは、レザーケアキットのクリーナーをご使用してください。
  3. ③お買い上げ後、またはクリーニング後にケアキットのレザープロテクターをお使いいただくと防汚効果が高まります。

注意:自動車用ワックス、靴用クリーム、シンナーなど揮発性のあるもので拭きとると、キズや変色の原因になります。また、ビニール製品を長時間重ねて放置しないで下さい。変色する場合があります。

素上げの革について(MO) 表面に加工を施していない素上げの革は、使ううちに人体から出る皮脂や汚れが染み込むことで、特徴である風合いの変化がおこります。日焼けによる褪色や、汚れがシミになりやすい革ですが、一方でキズや汚れが味となり、使い込むほどに風合いが増していきます。

FABRIC

布張りの家具

FABRIC

日々のメンテナンス

  1. ①日頃のお手入れは、表面を軽く叩き、掃除機でホコリを吸い取るのが効果的です。
  2. ②お汚れがついたときは、テキスタイルケアキットのクリーナーをご使用いただくか、カバーリングソファやチェアはカバーを外してクリーニングしてください。
  3. ③カバーのクリーニングは、洗濯表示に従って行ってください。
  4. ④お買い上げ後、またはクリーニング後にケアキットのテキスタイルプロテクターをお使いいただくと防汚効果が高まります。

注意:揮発性の溶剤等のご使用は色落ちや変色の原因になりますので使用しないで下さい。

カバーのクリーニングについて

〇ドライクリーニング

カバーの洗濯表示に従って行なってください。家庭用のドライクリーニング洗剤は使用できません。

〇水洗い

水洗いできる生地と、できない生地があります。カバーの洗濯表示に従って行なってください。

マジックテープのついた製品を水洗いする際は、マジックテープを保護し、洗濯ネットに入れて行なってください。洗濯中にマジックテープがカバーの縫製糸や生地にひっかかる事で、バーの破損・消耗の原因になります。

水洗いできる生地の多くは、熱に弱い合成繊維を使用していますので、乾燥機での乾燥はしないで下さい。

CUSHION

クッション

CUSHION

日々のメンテナンス

  1. ①クッションは定期的に左右を入れ替えるなど位置のローテーションを行うことで、クッション性を永く保つことができます。
  2. ②フェザーを含んだクッションは、使用後に空気を入れるように手で揉して整えると、型くずれが防げ弾力性が長続きします。
  3. ③フェザーを含んだクッションは、定期的にソファカバーをはずし、風通しの良いところでの乾燥をおすすめします。

PROTECTION TAPE

プロテクションテープ

プロテクションテープは、カバーをクリーニングする際に、マジックテープの摩擦により生地が傷つくことを防ぐ保護テープです。カバーに応じて必要な長さにハサミでカットしてお使いください。また、カバーに応じた幅のものをお使いください。 必要な幅や長さはプロテクションテープ対応表を参照ください。

【MASTERWAL プロテクションテープ】

PROTECTION TAPE 16mm : 4m / 1,650 yen(送料別)

PROTECTION TAPE 25mm : 3m / 1,650 yen(送料別)

PROTECTION TAPE 50mm : 2.5m / 1,980 yen(送料別)

プロテクションテープ対応表(PDF)

BASE PLATE

ベッド床板

マットレスを乗せずに、直に上に立ったり腰掛けたりしないようお気をつけください。

METAL

金属

日々のメンテナンス

  1. ①脚部や取手部の固定用ネジやナットがゆるんでいないか時々点検し、ゆるんでいたらしっかり締め直して下さい。特に家具を移動した後はゆるみがちなのでご注意下さい。
  2. ②日頃のお手入れは、乾いた布で軽く拭いてください。
  3. ③汚れがついたときは、3%ほどに薄めた中性洗剤液に柔らかい布を浸し、よく絞って拭き取ります。その後、水を含ませよく絞った布で洗剤分を拭きとり、最後に乾いた布で水分を拭きとって下さい。

注意:揮発性の溶剤等のご使用は色落ちやキズの原因になりますので使用しないで下さい。

GLASS

ガラス

日々のメンテナンス

  1. ①ガラス製品のお手入れは、布にガラスクリーナーをつけて拭いてください。(ガラス扉の場合は枠にクリーナーがつかないよう注意して下さい)

注意:ガラスの天板の上で堅いものを引きずったりしますと、キズのつく恐れがありますのでご注意下さい。ガラスにキズが入った場合、強度が低下して破損する場合がありますので使用しないで下さい。

RUG

ラグ

日々のメンテナンス

  1. ・カビを防ぐため、日常の通気と掃除に心がけてください。
  2. ・紫外線による退色顏おこりますので、太陽光線が直接当たる部分にご留意ください。
    カーペットを敷いていた部分はフローリングの日焼けによる退色によってカーペットを敷いていない部分とでは色が異なることがございます。
  3. ・パイル及びカーペットの染料が色落ちし、衣類等に色移りする事があります。ラグが湿ったり濡れた状態では色落ちしやすくなりますので、特にご注意ください。