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自分本位で使えるソファ、遺伝子に導かれるロッキングチェアの魅力
2020/12/24 15:10

2023/5/28 更新

2020年春の発売以降、マスターウォールショールームでもオンラインショップでも人気を集めているチェアがある。「BLUE PRINT ROCKING CHAIR(※以下 ブループリント)、一般的にはパーソナルチェアと呼ばれるチェアだ。今なぜ、パーソナルチェアなのか?実際に購入し利用している、後藤(弊社取締役 副社長)に、その人気の秘密と使い心地について語ってもらった。

パーソナルチェアってどんな椅子なのか

写真は、ロッキング仕様のブループリントハイバックチェア

ひとりの時間をリラックスしてくつろげるように座り心地を重視したチェア。座った際のクッション性を高めるため座面や背クッションは厚く、背もたれは深く高く、チェアの脚にはロッキング仕様になっており、長時間座っていても疲れにくいチェアとなっている。また重心を預けてくつろげるように、肘掛けも付いていており、オットマンを組み合わせることで、更に座り心地の良さを追求しているチェア。読書、映画鑑賞、昼寝、お酒を飲んだりと、使う人によりいろんな使い方があり使い方に縛られない椅子ともいえる。

ブループリントを購入したキッカケは

ハニカミながら、インタビューに答える後藤(取締役副社長)

「私の家族は、子供が自立したことで「お互い個人の時間を楽しむ」そんな二人の生活スタイルが生まれてきていて…。今年はコロナウイルスの影響もあり、いつもより自宅で過ごすことが増えましたね。家で仕事することも多かったし、その反動もあって仕事終わりや休みの日には、よりくつろぎたい、リラックスしたいなと感じることも増えました。」

「もっと自宅をくつろげる環境にできないかな?と、いろいろ探していた時に、前から気になっていたブループリントを購入して実際に使ってみたら、思った以上にいいですよ。自分の時間を大切にする人、自分の時間を大切にしたいと思っている人には、本当にオススメ。是非使ってみて、体感してほしいですね。」

パーソナルチェアなのかパーソナルソファなのか

座り心地の秘密は、なだらかなラダー(背もたれ)とハーフダウンクッション

「ブループリントは、世の中のカテゴリー的には、パーソナルチェアになると思うけど、ブループリントで使っている背のクッションは、ハーフダウンクッション(※1)なので、だからクッション性が凄くて、本当に座り心地がいいですね。パーソナルチェアっていうよりは、パーソナルソファに近い感じかな。」

「ブループリントの良いところは…。やっぱり座り心地。チェアでもあり自分だけのソファでもある。お気に入りの場所に移動して、読書をしたり、お酒を飲んだりと。まさに自分本位で使えるパーソナルなソファだと思います。」
※1…ブループリントチェアや、&ヘブンソファにも使用されているクッションの名称。柔らかく保温性が高いダウンと、しっかりと形を維持し座り心地を保つことに優れたフェザーをオリジンナルの比率で配合したダウンクッション。包み込んでくれるが柔らかすぎず、包み込むようなしっかりとした座り心地のクッションを採用している。

実際に使ってみての使い心地は…

後藤のライフスタイル、ルーティーンの中にはブループリントが溶け込んでいる


「平日は、お風呂上りの後に使っていることが多い。お風呂でリラックスした後に、チェアの上でお酒を飲んだり映画やYouTubeをみたりと、日々の疲れを癒す至福の時間になっている。休日は、今年は自宅で過ごすことも多かったので、ランチの後にはもう座っているかな。軽くお酒を飲むとね、くつろぎながらウトウトしている。ソファと違って、誰が座るか決まっているから、ひとり占めできるんですよ。ただ、最近では家内と取り合いなるんだけどね(笑)。」

「購入を検討されている人は、絶対にオットマンを組み合わせたほうがいいと思いますね。足を伸ばして、ゆっくりくつろげるから、そこでちょっとウトウト…。もう寝るまでの時間が最高、至福の時間になりますね。自宅の中に『温泉旅館がある、温泉旅館に行ってる』そんなイメージを思い浮かべてもらえると想像しやすいかな。」

「ほんとにくつろげますね。今の寒い時期だと、ひざ掛けのブランケットもあるとよりいいですね。」


こんな人には、ブループリントがおすすめ

別売りのオットマン(スツール)と合わせてつかうことで、立ち上がることが嫌になる

「ライフスタイルに変化を起こしたい時に、一番大きな変化を与えてくれるのはソファ。ただし、ソファの買い替えは気軽にはできない、購入にも悩むし移動も大変だしね…。ブループリントは、そもそもソファと違い気軽に自由に動かせる。リビング、テラス、寝室でも。どこでも好きな場所で使えるのが一番の魅力。特に私のように『生活のスタイルがある程度確立していて、自分の時間を大切にしたい』という人にはオススメ。」

ロッキングチェアに座りたいという願望は、遺伝子の中に組み込まれているかもね

「あと、なんだろう…。勿論、普通のチェアも好きだし自宅にはソファもある。なんだろうね、この年になると自然とロッキングチェアやパーソナルチェアを探すんだよね。『もう、遺伝子の中に、組み込まれている、入っているのかなと…(笑)』そこで、読書をしたり、お酒をのんだり、今では欠かせない大切な時間を過ごす場所だよね。」
 

文章:Tatsuyuki Azuma

撮影:Taiki Okuda


Blueprint(ブループリント) ラウンジチェア

手触り滑らかな無垢のフレームと、ハースダウンのクッションを組み合わせた、くつろぎの空間をつくるパーソナルチェアシリーズ。チェアはハイバックとローバック、ロッキングチェアをラインナップし、お好みに合わせてお選びいただけます。また、同シリーズのスツール&オットマンを組み合わせることで、足を乗せてよりくつろげるカスタマイズができる他、単体でもスツールとして活躍します。