マスターウォールオンラインショップでは、ARCHITECT MADEより雑貨・食器のお取り扱いを開始致しました。
温かみがあり永く使用できる木のオブジェをはじめ、デンマーク人建築家の巨匠たちがデザインした雑貨・食器を取り揃えております。
Built to last.
Born to be Passed on.
長く愛されるために創られ、次世代に受け継ぐために生み出される
過去のアーカイブ、図面や美術館にくまなく目を凝らし
最高傑作を生み出すエッセンスを求め続けた結果
ARCHITECTMADE(アーキテクトメイド)は
デンマーク人建築家の巨匠たちがまだ有名になる前に デザインをした貴重なオブジェを見つける事が出来ました。
これらの製品は卓越した職人技と3度にわたる品質管理の工程を経て 長い年月に耐えうるように作られており
どんなに長い年月が経とうとも見飽きることがありません。
ARCHITECTMADEのオブジェは世代を共有し 何世代にも渡って受け継がれるために生み出されているのです。
ある日、アヒルの一家がコペンハーゲンの道路を横断していました。それに気づいた警察官は、
車と通行人を止め、よちよち歩きのアヒル一家が道路を渡り切るまで、
その場にいた人々と共にアヒルたちを暖かく見守りました。
これは1959 年、ラッシュアワーのFrederiksberg(フレデリクスベア)エリアで実際にあった出来事です。
この心温まるエピソードは翌日のニュースのヘッドラインを飾り、当時のデンマーク人たちの心をわしづかみにしました。
このストーリーに感銘を受けたHans Bolling(ハンス・ブリング)が、
アヒルの一家にインスピレーションを受けて生み出したオブジェが“Duck and Duckling”です。
上質なチークウッドを使いハンドメイドで生み出された作品は、実話同様に人々の心を癒す至極の一品です。
1953年、若かりしHans Bolling(ハンス・ボーリン)は、
犬を愛する気持ちを込めてOscar と彼の兄弟、Bobby とRufus をデザインしました。
これらの3つのオブジェはサイズが異なるものの、全く同じ設計とフォルムで作られています。
ビーチ材を使用したOscar と、ウォールナット材を使用したBobbyの二色。
海外では、旅先にお供させて撮った写真をアップする方も多いそうで、飼い主たちに大きな癒しを与えてくれる存在です。
大切な人へのプレゼントにもおすすめです。
1954年、銀細工師だったHans Bunde (ハンス・ブンデ)は、
3人の姉妹それぞれのために3体のペンギンを創りました。
ペンギンはミニ、スモール、ラージの3サイズ展開。
シルクのように滑らかなブナ材(お腹)と独特のニュアンスのあるウェンジ材(頭から背中)を組み合わせて手作りしています。
異なる木材を組み合わせるために、これまでにあったブナ材にペイントを施したタイプよりも糊付けや湿気の調整などの手間がかかりますが、
より木目を楽しむことのできる高級感のある仕上がりになりました。
今や伝説的な存在であるバードには、デンマークデザインのエッセンスが詰まっています。
頭部と体部分が取り外せる為、とてもシンプルな姿形でありながら、頭を縦や横に自由に動かすことによってシンプルなラインからは数えきれないほどの表情が創り出されます。
FJエッセンスはフィンユールのユニークな美学を照らします。
美しい曲線と白い磁器の表面で仕上げたこの作品は、フィン・ユールを国際レベルで有名にしました。
もともと、フィン・ユールは1952年にFJエッセンスを設計しましたが、形状が複雑すぎたため、当時は製造には至りませんでした。
60年後、ARCHITECTMADEは古い図面をからこの作品を再検討し、FJエッセンスに命を吹き込みました。
それらはすべて手作業で作られており、オリジナルデザインを忠実に再現しています。
黒大理石と白大理石からつくられた2つのPK-Miniは、いずれも1963年にポール・ケアホルムがデザインしたPK-600、PKボウル、PKマーブルの流れを汲み、
それらと同様に、黒と白、そして優雅な曲線と素材である硬い石材の対比が表現されています。
柔らかな曲線で描かれた内側のボウル部分と、荒削りな外観との対比が際立つデザインです。
※本製品は2点セットでの販売となります。
1963年、ポール・ケアホルムはフレデリシア市庁舎の内装を手がけた際に、重さ250kg の黒大理石を使用したPK-600をデザインしました。
当時、彫刻と機能性が融合したこのオブジェは大変な話題を呼び、その後、ケアホルムは一般家庭用に御影石を用いたPK-BOWLをデザインしました。
四角と円、なめらかな仕上げが施された円の内側と外側の荒削りな仕上げは、女性らしさと男性らしさの対比を象徴しています。
1956年に “Finn Juhl(フィン・ユール)”によってデザインされた“Turning Tray/ターニングトレイ。
あえて持ち手を付けない事でフレームの曲線が子供から大人まであらゆる手の大きさに沿うようにできており、トレイ自体のカーブによって生み出される隙間に指を入れることで、スムーズにトレイを持ち運ぶことが出来ます。
両面どちらも使用することができ、光沢が美しいラミネート仕上げ面の角は、手作業で慎重に組み合わされています。
ハンドメイドで生み出されるTurning Trayは、カーブ、色、その他の重要な細部に至るまでをFinn Juhl の指示通りに実現しています。
カラーはベーシックなホワイトと優しい色味のグリーンの2種ございます。
真円でありながら楕円形のような錯覚を起こさせるサークルボウルは1954年にデザインされて以来一度も製作されたことがありませんでした。
伝統的な形にひねりを利かせたフィン・ユールのデザインは、計算されたプロポーションの中にシンメトリーの美しさが表現されています。
ボウルの側面の上昇ラインと下降ラインは全く同じ幅で動き、ボウル全体の完璧なバランスを構成しています。
均一に動くラインは、ボウルの中に入れるものを驚くほど美しく映し出します。
1951年にデザインされて以来、大変な人気を博したチーク材ボウル。繊細で複雑なデザインを再現できる木工職人探しに難航し、商品化に約10年以上かかりました。
ボウルは一本の木材から全て手作業で作られていて、当時と同じ種類のチーク材を使用しています。
細部まで計算されたデザインと有機的なフォルムによる絶妙なバランスは、Finn Juhlのデザイン美学を最も純粋な形で表現しています。
緻密に練られたフォルムと美しい木目が交わり、眺める角度によって変わる姿。
完璧な円にデザインされたボウルは楕円のように見えることもあります。
彫刻のようなフォルムと木材の持つ温かみは、空間の雰囲気をより豊かに仕上げます。
※受注生産品の為、ご注文後、お届けまでお待ちいただく場合がございます。
日々の暮らしを温かく見守ってくれるオブジェ達で、
ぜひインテリアに彩を添えてみませんか?