マスターウォールは2025年5月17日(土)、デザイナー福定 良祐 氏によるインテリアシリーズ、CRAFT SCAPE(クラフトスケープ)から、和洋どちらの空間にも馴染む、インテリアオブジェを引き立てる飾り棚「CERACK(セラック)を発表、発売いたしました。
CERACK(セラック)は、CRAFT SCAPE by MASTERWALのコレクションを飾る事を目的にデザインされた店舗用の棚ですが、家庭用にも適したものとして製品化されました。
陶器を製造する工房で見られる、陶器を乾かすために置いておく幅の細い板を使用した棚からインスピレーションを得てデザインされています。
縦の間仕切りに対して、水平な棚板部分を側面から少しはみ出させることで細長い板のイメージを強調しています。また、それぞれのスペースは様々なアイテムをディスプレイするのに適したサイズに区切られています。
下部には引き戸式収納が備えられており、ふすまにも使用される金属製の円形引手を配置する事により、モダンな中に和の要素を感じさせるものにしています。
おすすめのシーン
・ダイニング
・リビング
・ベッドルーム
・ワークスペース
機能・カスタマイズ
・3種のサイズバリエーション
・奥行きを30cmに抑えたスリム設計
永く愛用できる設計
・時代に左右されない普遍的なデザイン
Ryosuke Fukusada
1979年大阪府生まれ。
金沢美術工芸大学卒業後、シャープ株式会社を経て2008年ミラノドムスアカデミー(インテリアデザインコース)を修了。同年より、ミラノを拠点とするデザイナーパトリシア・ウルキオラのスタジオで経験を積み、イタリア有名メーカーとの家具、照明、キッチンウェアなどのプロジェクトに携わる。2012年帰国後京都にFUKUSADA STUDIOを設立し、国内の企業をはじめ、イタリアやデンマークの企業とのプロジェクトの実績がある。
家具・インテリア製品・家庭雑貨などの幅広いデザインを手掛け、それらのプロダクトは国際的なデザイン賞も多数受賞している。
地の素材、風土から生まれ、あまたの職人が研鑽を重ねてきた手工芸。
世界が羨む日本の技術は、徐々に失われつつあります。
守り紡いだ日本の伝統を未来に繋げたい。
思いをともにするマスターウォールと、各地の伝統職人の共演が、
日本の住空間に新しい景色を生み出します。