【新商品】「Blueprint REU 60 HIGH TABLE(ブループリント ルーロクゼロ ハイテーブル)」を発売

2025/08/08 00:00

マスターウォールは2025年8月8日(金)、Blueprint(ブループリントシリーズ)より「REU 60 HIGH TABLE(ルーロクゼロ ハイテーブル)」を発売いたしました。

Blueprint REU 60 HIGH TABLE

ゆるやかな曲線が描く、機能美のカウンターテーブル

やわらかな曲線で構成されたルーローの三角形の天板が特徴のハイテーブル。
高さは90cmと100cmの2タイプで、立ち作業やカウンターチェアと合わせて使えます。
軽作業、バーテーブル、花台としても活躍する多用途な一台です。

・最高グレード「マスターグレード」を使用
・暮らしのさまざまなシーンにフィットする多用途なデザイン

おすすめのシーン
・カウンター
・ダイニング
・ワークスペース

永く愛用できる設計
・オイルの塗りたしや研磨による、自宅でも可能なメンテナンス(ウレタン塗装は不可)
・耐久性の高い無垢フレーム
 

Brand:MASTERWAL Blueprint
Designer:近藤 俊介
Production:2025

ドイツの工学者、フランツ・ルーローによって考察された「ルーローの三角形」。
その特性は、どの方向から測っても幅が一定である「定幅図形」であること。
このユニークな幾何学形状を家具の設計に取り入れることで、空間との調和や利便性に新たな可能性が生まれました。

  • 向きを選ばず配置できる
    定幅図形ゆえに、家具の向きを気にせず自由にレイアウトが可能。限られたスペースでも、柔軟に対応します。

  • 視覚的にも安定感をもたらす
    幅が常に一定であることで、視覚的にも整った印象を与え、空間にリズムと調和を生み出します。

  • 機能と美の両立
    工学的な合理性と、幾何学の美しさを兼ね備えたルーローの三角形は、実用性だけでなく、造形美としての魅力も兼ね備えています。


Blueprint

「Blueprint」は、デザイナー、近藤 俊介氏によるMASTERWALのコレクションです。
工場(作り手)やショップスタッフ(お客様の声)とコミュニケーションを取りながらデザインに落とし込む、現場起点のプロジェクトにより開発されています。

近藤 俊介 / Shunsuke Kondo

家具デザイナー / 1979年生まれ 京都府出身

大阪芸術大学デザイン学科卒業後、旭川家具のメーカーに入社とともに北海道・旭川に移住。
インハウスデザイナーとして、自社オリジナルの家具製品の開発やOEM、特注家具、キッチンの設計などを手掛ける。
その後、イタリアと日本を拠点に世界的に活躍するプロダクトデザイナーに師事し、中国広東省順徳区の事務所に赴任。

アシスタントデザイナーとして、中国の家具メーカーのオリジナル製品のデザインと開発に携わる。

2013年より、家具のデザインや企画・設計を中心に、暮らしにかかわる製品をデザインする「シロロデザインスタジオ」を立ち上げる。