マスターウォール オ
ンラインショップでは、竹の家具を製造する倉敷のブランド「TEORI(テオリ)」の取り扱いを開始いたしました!今回は特に「ナチュラルな雰囲気のインテリアにしたい」と考えている方にぜひおすすめしたいブランドです。
ナチュラルなイメージの木材といえばオーク(ナラ)・スギ・ビーチ(ブナ)など種類が豊富ですが、
ここであえて「竹」という選択肢を増やすのはいかがでしょうか?
岡山県倉敷市にある、まさに「MADE IN KURASHIKI」の家具メーカー。
お気付きの方もいらっしゃるかもしれません、マスターウォールの家具を製造する弊社と同じ岡山県なのです!
倉敷の中でも「竹の町」と言われている真備町に、TEORIの工場とショールームがあります。
TEORIでは「竹循環型社会の実現」をコンセプトとして掲げています。
地元の竹林の整備・保全を目的としており、そこで取れる孟宗(モウソウ)竹をはじめとする岡山の竹を自社工場で加工。
加工した材料で家具を製作することで竹資源の魅力を発信し、また家具で使われなかった部分は塗料や土壌改良材に生まれ変わらせて竹林に撒くことで循環していきます。
樹木の過剰な伐採が問題視される今、植林せずとも圧倒的な繁殖力で枯渇の心配がない竹に20年前から着目。
竹ならではのしなやかさと軽さが木材では出せないナチュラル感を醸し出します。
そんな数ある製品の中から、今回は竹の魅力が特につまった3種類の家具を紹介いたします!
まるで北欧のヴィンテージソファを彷彿とさせるデザイン。
フレームにたっぷりと竹を使用したソファは、背面も美しく仕上がっています。
クッション部分はカバーリング仕様で、いつでも交換が可能です。
表面の仕上げは「竹抗菌オイル仕上げ」。
マスターウォールのオイル仕上げと同じ要領で竹にオイルを染み込ませた仕上げです。
そのため竹本来の風合いを楽しむことができ、またメンテナンスをすることで永くご愛用頂けます。
竹の繊維を存分にお楽しみいただけるリビングテーブル。
まっすぐに走る、秩序の整った繊維が美しいですね。先に紹介したCsofaとの相性抜群です。
また高さは32cmと低めのため、座卓としてもご使用いただけます。
特にオーバル型は団らんの場にふさわしい形。テーブルを囲んで話に花を咲かせるのもいいですね。
竹の最大の魅力「しなやかさ」を生かしたスツール。
デザインこそ直線的でモダンな印象がありますが、秘密はその座り心地にあります。
座面にスリットを設けることで、竹のしなやかさを利用したクッション性を実現。
長く座ってもお尻が痛くならないような配慮がされています。
もちろん棚としても使用でき、椅子以外の使い方もできるしなやかさも持ち合わせています。
玄関先に置いて靴を履くときに座るのも、外出に必要な小物を置くのもいいですね。
「竹」の可能性を感じる魅力的な製品が揃うTEORI。
家具選びに「竹家具」を視野に入れてみてもいいかもしれません。