【新商品】WILDWOOD HOKKAIDO OAKを発売 / 旭川ファクトリー6月に始動

2022/02/05 00:00

マスターウォールは、2022年2月5日(土)、WILDWOOD®︎ DINING TABLE HOKKAIDO OAK(ワイルドウッド ダイニングテーブル 北海道産ナラ)を発売いたします。

1999年5月発売以来、その深い色合いと木目が美しいオイル仕上げのウォールナット無垢材とスチール脚の組合せが 人気の「WILDWOOD®」。発売以来、マスターウォールのNO.1商品としてお客様に愛されています。

今回マスターウォールは、耐久性が高く美しい木目をもち、かつ加工がしやすい北海道産の”ミズナラ”を使用した 「WILDWOOD® HOKKAIDO OAK」を製作しました。


マスターウォールの1stプロダクト 「WILDWOOD®」を北海道産の ”ミズナラ” で製作

北海道産ナラ材は北米産のウォールナット同様、木材がもつ木目の美しさは、日本を代表する銘木としてもふさわしく、マスターウォールの理念である素材への追求を満たす素材であり、木目の美しさに加え、高い耐久性も「100年後のアンティーク家具へ」というマスターウォールのコンセプトにふさわしい素材です。

ナラ材は、重厚で硬く耐久性に優れている ことから、家具やウィスキー樽などの材料として使用されています。

 “ミズナラ”は、一般的にドングリの木として知られており、北海道から九州まで広く分布していますが、北海道で良質な材料が取れるとされています。北海道産の”ミズナラ”材は加工がしやすく、きれいな木目は見映えもするため、一時期は世界各国へ盛んに輸出されていました。そのため世界的な銘木の一つであり 「ジャパニーズオーク」とも呼ばれています。

マスターウォール 「FACTORY ASAHIKAWA」 2022年6月22日セットアップ

旭川とは、ウォールナットの調達で提携している製材所の昭和木材株式会社(北海道・旭川)さまとの関わりをはじめ色々なご縁があり、今年6月、旭川に新たに「FACTORY ASAHIKAWA※」をセットアップすることになりました。今後は、同ファクトリーで、「WILDWOOD® HOKKAIDO OAK」やその他のマスターウォール製品のナラ材仕様のラインナップを加えていくことを予定しています。

2022年6月、マスターウォールは、北海道・旭川での製品製造を開始します。

家具の街として知られている北海道旭川市は、職人同士の交流も深く、若手 の育成や技術継承に取り組んでいます。また、ファクトリーツアー・工房体験や 展示会での実演など「モノづくり」に触れ理解してもらう取り組みも活発に展開しています。

マスターウォールは、2019年に旭川ではじめてポップアップショップをオープンし、 その後、旭川で活動するデザイナー・近藤俊介氏との商品開発、旭川の家具 メーカー・匠工芸との交換企業研修の実施など、旭川とのつながりを深めてきました。

そして「FACTORY ASAHIKAWA」では、北海道産・国内産の樹種を使って の新しい家具づくりに挑戦していきます。