コミュニケーションの先に、ワクワクがある

中西 颯生/ナカニシ サツキ

2021年入社

  • MD本部
  • 新卒
来歴

2021年新卒入社。デザインチーム所属。図面作成やカタログ制作を担当。コロナ禍を機に、長く愛着を持てる無垢材の家具作りに惹かれ入社。

INTERVIEW

マスターウォールは生活者に何を与えるか

マスターウォール家具は、注文をいただいてから職人がきっちり作るので納期がかかります。でも、だからこそお客様にとっては「お家に届くまでの時間」そのものも、すごくワクワクしながら楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。
量産品の家具は、店頭に行けば同じものがすぐに手に入る確実さがありますよね。でも、うちの家具は木目が1個ずつ違うので、同じ形だとしても、世界にひとつだけの「一点もの」なんです。その特別感や、自分だけのものという感覚はお客様に深く届いていると思います。 普段はデザインチームにいるのでお客様と直接関わる機会はほとんどありませんが、私が講師を担当したワークショップで、あるお客様が「実際に作ってみたら結構大変だった。だからこそ、家具の重みがすごく分かります」と言ってくださったことがありました。自分たちの仕事が、ちゃんとお客さんの心を動かせたんだな、と分かってめちゃくちゃ嬉しかったです。

自身はスキルアップしたと思うか

入社してから、自由にいろんなものを担当させてもらえています。
メインの図面作成だけでなく、最近は店舗の掲示物やキッチンのカタログ作りといったグラフィックの仕事も増えていて、自分が好きな「色」の知識や、新しく取得したカラーコーディネーターの資格が生かせているのがすごく嬉しいです。 ただ、自分が好きなデザインが必ずしもブランドに合うとは限らない難しさも知りました。
私は装飾的なアール(曲面)をとった形が好きなのですが、うちは他社からも「ソリッドでマニッシュ」って言われるくらい、まっすぐで馴染みやすいデザインが本質なんです。「自分が好きな形が、みんなに受けるわけじゃない」という壁にぶつかり、工場の職人さんからも「物理的にできない」とスパッと切られることもありました。 最初はくじけそうになりましたが、諦めずに「なんでダメなんですか?」って聞くと、しっかり理由を教えてくれる。そこから「じゃあどこまでならいけるか」を工場の人と相談して進められるようになり、一筋縄ではいかない他社コラボの商品開発をやり遂げたときは、本当に自分が成長できたなと実感しました。

部署や会社は、働きやすい環境ですか?

弊社は、上司とも距離が近い環境があります。それは工場の職人さんたちとも同じなのです。みんなすごく優しくて、形に困ったら一緒に解決策を考えてくれます。年齢が近いメンバーとは、普段からご飯に誘ってくれたり、みんなでバーベキューをしたりします。この前も、会長の別荘がある離島にみんなで行ってパーティーをしました。こういう福利厚生の凄さも含めて(笑)、部署を越えた人間関係の温かさがあります。 また、会社を一言で表すと「自由な会社」ですね。人間関係に壁がなくて意見が言いやすいですし、デザインの仕事も担当になったら任せてもらえる。最初から「これはダメだ」と否定されない風通しの良さがあるから、失敗を恐れずに続けられています。

1年目に大変だったこと/新卒学生へのメッセージ

今年から5年目になり、初めて新入社員の教育担当を任されるようになりました。図面の描き方を教えているのですが、自分が仕事に慣れてしまった分、「昔、自分がどこでつまずいていたっけ…」というのを忘れちゃうんですね。教えるポイントをもう一度自分の中で考え直すのが、今の新しい挑戦であり、難しいところです。
私が1年目のとき、仕事以前にこの地域の「絶対的な車社会」に馴染めなくて、車がなくて自転車で買い物に行くのが本当に大変だった記憶があります(笑)。当時は生活も仕事も必死でした。もし、あの頃の頼りなかった自分に声をかけるなら、「1人で焦って抱え込まずに、いろんな人に相談しろ!」と言いたいです。 学生から社会人になるとき、どんな業種でもギャップはあると思います。でも、ずっと初心を忘れずに、謙虚に生きていれば、この会社の人はみんな絶対に手を差し伸べてくれます。周りと泥臭くコミュニケーションを取っていくことが、一番大事なことだなって思います。

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