ローテーブルは本当に必要?ソファとのバランスから見た最適なローテーブルの選び方

2023/04/13 00:00

ローテーブルとは、低い高さで作られたテーブルのことを指します。
ソファスタイルがメインになりつつある現代のリビングシーンには欠かせないアイテムです。
これからローテーブルを買いたいけれど何を選んだらいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、ローテーブルの選び方について解説します。

1.ローテーブルとは|定義と暮らしの中での役割

ローテーブルの定義と魅力

 

ローテーブルとは、天板の高さが40cm程度以下のテーブルの総称です。一般的なダイニングテーブル(高さ70~75cm程度)よりも低く、ソファや床に座って使うことを想定して設計されています。

リビングテーブル、センターテーブルとも呼ばれることがあり、日本で古くから親しまれてきたちゃぶ台も、広い意味でローテーブルの一種といえます。

(1)ローテーブルの定義

ローテーブルに明確な定義はありませんが、おおむね以下のような特徴があります。

  • ・天板の高さは30~50cm程度(多くは40cm以下)
  • ・ソファや床に座って使うことを想定したサイズ感
  • ・リビングや和室の中心に置かれることが多い

ローテーブル・ダイニングテーブル・サイドテーブルの違いを整理すると、以下のようになります。

テーブル種別ごとの高さと用途の比較表

テーブル種別 高さの目安 主な用途
ローテーブル 30~50cm ソファ前・床座での使用
ダイニングテーブル 70~75cm 椅子に座っての食事・作業
サイドテーブル 50~60cm ソファ脇での補助的な使用

(2)リビングテーブル・センターテーブルとの違い

リビングテーブル、センターテーブルは、ほぼ同じものを指すとかんがえてさしつかえありません。販売店やメーカーによって、呼び方が異なるだけで、用途や形状に明確な違いはないのか実情です。 ニュアンスとしては「ローテーブル」は高さの低さを強調した呼び方、「リビングテーブル」「センターテーブル」は配置場所を表す呼び方といえるでしょう。

(3)暮らしの中で果たす役割

ローテーブルは、家族や友人と過ごす時間を支える、リビングの中心的な存在です。

  • ・テレビや映画を見ながら飲み物を置く
  • ・週末にゆっくりとお茶を楽しむ
  • ・子どもと一緒に絵本を読んだり、工作をしたりする

日常のさまざまなシーンで、ローテーブルがあることで暮らしの質はぐっと高まります。だからこそ、ご自身の暮らし方に合った1台を選ぶことが大切です。

 

2.ローテーブルの選び方|5つのチェックポイント

大小・形が様々なローテーブルとソファの組み合わせ
大小・形が様々なローテーブルとソファの組み合わせ

ローテーブルを選ぶ際に押さえておきたいポイントは、大きく分けて5つあります。


ローテーブル選びの5つのチェックポイント

チェックポイント 確認する内容
①サイズ ソファとのバランス・部屋の広さ
②高さ 使い方・ソファの座面高との関係
③形状 部屋のレイアウト・人数
④素材 インテリアの雰囲気・耐久性
⑤機能・収納 引き出し・棚・マガジンラックなど

(1)サイズ|ソファとのバランス

ローテーブルのサイズは、合わせるソファの幅を基準に決めると失敗しにくくなります。
ソファの幅に対して、ローテーブルの幅は約2/3~3/4が目安とされています。詳しくは次章で、ソファのサイズ別に解説します。

(2)高さ|使い方とソファ座面との関係

ローテーブルの高さは、使い方によって最適な数値が変わります。飲み物中心の使い方ならソファ座面より少し低め、食事や作業もしたい場合は座面+10~20cm程度が目安です。

(3)形状|部屋のレイアウトとの相性

長方形・正方形・円形と、形状によって部屋に与える印象や使い勝手は異なります。ソファの形状や、家族構成に合わせて選ぶことが大切です。

(4)素材|インテリアの雰囲気を決める

無垢材・ガラス・大理石など、素材によって部屋の雰囲気は大きく変わります。
耐久性や経年変化の楽しみ方も素材ごとに違うため、長く付き合えるものを選びましょう。

(5)機能・収納|暮らしを便利にする工夫

引き出しや棚、マガジンラック付きなど、機能性のあるローテーブルも増えています。リモコンや雑誌の収納場所として活用したい方には便利な選択肢です。

各ポイントの詳しい考え方は、次章以降で順番に解説していきます。

3.ソファのサイズ別|最適なローテーブルの選び方

ローテーブルのサイズ選びでもっとも重要なのは、合わせるソファとのバランスです。
ここではソファの幅・形状ごとに、最適なローテーブルのサイズをご紹介します。

ソファサイズ別のローテーブル推奨サイズ

ソファのサイズ・形状 推奨ローテーブル幅 用途のイメージ
幅180cm(2~3人掛け) 90~120cm 飲み物中心~軽い食事
幅140cm(1.5~2人掛け) 80~100cm コンパクトに整える
カウチソファ 約120cm 3~4人での使用
L字・複数組み合わせ 90×90cm or 120×120cm(正方形) コーナー部分を差し引いて検討

(1)幅180cm(2~3人掛け)のソファの場合

幅180cm程度のソファには、幅90~100cm程度のローテーブルが基本的なバランスといえます。

幅180cm(2~3人掛け)のソファの場合
↑幅180cmのソファと幅90cmのローテーブルの組み合わせ
↑幅180センチのソファと幅120センチの組み合わせ
↑幅180センチのソファと幅120センチの組み合わせ
 

ローソファを背もたれにして床に座り、家族2~3人で軽い食事を取ることが多い場合は、幅120cm程度のひと回り大きいサイズも選択肢のひとつです。
広めの天板はリラックスシーンでも使いやすく、来客時にも余裕があります

(2)幅140cm(1.5~2人掛け)のソファの場合

幅140cm程度のコンパクトなソファには、幅80~100cm程度のローテーブルが合わせやすいサイズです。

幅140cmのソファと幅90センチのローテーブルの組み合わせ
幅140cmのソファと幅90センチのローテーブルの組み合わせ
幅140cmのソファとサイドテーブルの組み合わせ
幅140cmのソファとサイドテーブルの組み合わせ
 

さらに省スペースを優先する場合は、サイドテーブルを使う方法もあります。
リビング全体の印象がすっきりまとまり、必要なときだけ移動して使えるため、ワンルームや小さめのリビングにも取り入れやすい選択肢です。

(3)カウチソファの場合

カウチソファは、合わせるソファ本体のサイズによって最適なローテーブル幅が変わります。

幅180cmのソファ、幅90cmのカウチの組み合わせに、幅120cmのローテーブル
幅180cmのソファ、幅90cmのカウチの組み合わせに、幅120cmのローテーブル
 

一般的には、幅160~180cmのソファに70~90cmのカウチを組み合わせ、3~4人での使用を想定して幅120cm程度のリビングテーブルを合わせるケースが多くなります。

(4)L字ソファ・複数のソファを組み合わせる場合

L字ソファや複数のソファを組み合わせるレイアウトには、正方形のローテーブルが収まりよく見えます。

120×120cmの正方形のテーブル
120×120cmの正方形のテーブル
 

サイズの目安は、コーナー部分を差し引いたソファ部分の長さで判断します。
コーナーを除いたソファ部分が両側180cm程度であれば、120×120cmの正方形がバランスよく配置できます。
通路を広めにとりたい場合は、90×90cmの正方形にすると動線にゆとりが生まれます。

通路を広く取りたい場合や、もう少しソファをコンパクトにする場合は90×90cmのローテーブルがバランスよくご使用いただけます。

4.ローテーブルの高さの選び方|用途別のベストな数値

ローテーブルは、ほんの数cmの違いで使い勝手が大きく変わる家具です。サイズと並んで、高さも事前にしっかり検討しておきたいポイントといえます。

用途別のローテーブルの高さ目安

主な使い方 高さの目安
床に座って使う(ちゃぶ台用途) 30~38cm
ソファに座って飲み物中心に使う 35~45cm(座面より少し低め~同程度)
ソファでの食事・PC作業もしたい 50~55cm(座面+10~20cm)
一般的なローテーブルの平均 40cm前後

(1)一般的な高さの目安

市販されているローテーブルの高さは、おおむね30~50cmの範囲です。なかでも40cm前後が標準的な高さといえます。

選ぶ際は、まず「どんな使い方をしたいか」をイメージすることが大切です。同じローテーブルでも、用途によって最適な高さは数cm単位で変わります。

(2)ソファの座面高との関係

ソファに座って使うローテーブルは、ソファの座面高との差で考えるとイメージしやすくなります。

  • ・飲み物・読書中心の使い方:座面より少し低め~同程度の高さ
  • ・食事や作業もしたい使い方:座面より10~20cm程度高め

飲み物を置く程度であれば座面と同程度の高さで充分ですが、食事やパソコン作業もしたい場合は少し高めを選ぶことで、手首の角度が自然になり、長時間でも疲れにくくなります。

(3)床に座って使う場合の高さ

床に座ってちゃぶ台のように使う場合は、高さ30~38cm程度が使いやすい範囲です。40cmを超えると腕を高く上げる必要が出てくるため、長く座っていると疲れやすくなる傾向があります。

座椅子と組み合わせる場合は、座椅子の座面厚を加味して、少し高めを選ぶとバランスがよくなります。

5.ローテーブルの形状で変わる印象と機能

ローテーブルは、形状によって部屋に与える印象や使いやすさが変わります。代表的な3つの形状の特徴を確認しておきましょう。


形状別ローテーブルの特徴比較

形状 印象 適した部屋・ソファ
長方形 スタンダードでまとまりやすい ストレートソファ・四角いリビング
正方形 バランスがよく多人数でも囲みやすい L字ソファ・複数のソファ
円形・楕円形 柔らかい雰囲気・動線がスムーズ 子どもがいる家庭・コンパクトなリビング

(1)長方形

もっとも一般的な形状で、サイズ展開も豊富です。ストレートに置かれたソファとの相性がよく、部屋の中心にすっきり収まります。

天板の面積を確保しやすいため、雑誌・飲み物・リモコン・読みかけの本など、多くのものを置いても整理しやすいのも特長です。

(2)正方形

正方形のローテーブルは、複数の方向からアクセスしやすいのが魅力です。L字ソファや、複数のソファを向かい合わせに配置するレイアウトに、特によく合います。

家族や友人を囲んでテーブルゲームや軽食を楽しむシーンでも、全員から手が届きやすいバランスのよさを実感できます。

(3)円形・楕円形

円形・楕円形のローテーブルは、角がないため柔らかい印象を与えます。小さなお子さまがいるご家庭でも、角に身体をぶつけにくいという安心感があります。

通路を歩くときの動線もスムーズで、コンパクトなリビングにも取り入れやすい形状です。

6.素材で選ぶローテーブル|無垢材・ガラス・大理石の特徴

ローテーブルの印象を大きく左右するのが「素材」です。リビングの雰囲気や、暮らし方との相性を踏まえて選ぶことが大切です。

素材別ローテーブルの特徴比較

素材 特徴 適したスタイル
無垢材 経年変化を楽しめる・温かみがある ナチュラル・北欧・モダン
ガラス 軽やかでスタイリッシュ・部屋が広く見える モダン・シャープな空間
大理石 高級感がある・存在感が際立つ ラグジュアリー・ホテルライク

(1)無垢材のテーブル

無垢材は、丸太から切り出した一枚板や、無垢板を組み合わせてつくられた素材です。
合板に比べて価格は高めとなりますが、メンテナンスをしながら長く使えるという大きな魅力があります。

マスターウォールが取り扱っている代表的な無垢材を、樹種ごとにみていきましょう。

左からウォールナット/ブラックチェリー/レッドオーク
左からウォールナット/ブラックチェリー/レッドオーク/北海道オーク

ウォールナット

ウォールナットは、チーク、マホガニーと並んで世界三大銘木のひとつに数えられる高級材です。
マスターウォールでは、北米産のブラックウォールナットを使用しています。

深みのある色合いと繊細で美しい木目が特長で、古くから高級家具や楽器の素材としても使われてきました。

ブラックチェリー

ブラックチェリーは、きめが細かく艶のある木肌が特長です。ウォールナットと並んで高級家具の
材料として古くから使われてきた木材で、使い始めた日から徐々に飴色へと変化していく特性があります。

経年変化を楽しめる素材を探している方に向いています。

レッドオーク

レッドオークは、ホワイトオークに比べて少し赤みを帯びた色合いが特長のオーク材です。仕上がりに光沢感があり、まっすぐに伸びた木目が美しく現れます。加工性に優れている点も特長のひとつです。

なお、オーク材の柾目に現れる「虎斑」は、レッドオークだけでなくホワイトオークやナラ材にも共通して見られる、オーク材ならではの代表的な木紋です。

北海道オーク

北海道オークは、国産のナラ材を使った素材です。木目の表情が穏やかで、和の空間にも洋の空間にもなじみやすいのが特長です。柾目には「虎斑」が顕著に現れ、国産材ならではの落ち着いた風合いを楽しめます。

国産木材ならではのストーリーを大切にしたい方に向いています。

補足:無垢材と一部単板集成材を組み合わせた製品について 近年は、品質安定性の向上や環境への配慮を目的として、
無垢材と「単板集成材(ソリッドサーフェス)」を組み合わせた家具も登場しています。

マスターウォールの「MORELESS MAGAZINE TABLE」も、2024年5月以降の受注分より、
木材の狂いを抑える品質向上を目的として、本体部分の一部に単板集成材を採用しています(天板は引き続き厚み26mmの無垢材を使用)。詳しくは第7章の商品紹介をご覧ください。

(2)ガラス天板のローテーブル

強化ガラスを天板に使ったローテーブルは、軽やかで透明感のある印象を与えます。天板下が見えるため空間を圧迫しにくく、リビングを広く見せたい場合に向いています。

一方で、指紋やほこりが目立ちやすいため、こまめなお手入れが必要となる点はおさえておきましょう。

(3)大理石天板のローテーブル

大理石を使ったローテーブルは、独特の重厚感と高級感が魅力です。リビングの主役となる存在感があり、ホテルライクなインテリアを目指す方に向いています。

天然石ならではの模様は1点ずつ異なるため、「世界に1つだけの天板」として愛着を持って使えるのも大きな魅力です。

7.マスターウォールおすすめのローテーブル

ここからは、マスターウォールが取り扱うローテーブルのなかから、デザインと素材感に特徴のある4種類をご紹介します。

(1) WILDWOOD LIVING TABLE

ワイルドウッド リビングテーブル

WILDWOOD LIVING TABLE

ウォールナットの深い色合いと、シャープなアイアン脚の組み合わせが印象的なリビングテーブルです。マスターウォールを代表するシリーズのひとつで、合わせる家具を選ばないシンプルモダンなデザインが特長といえます。

幅100~240cm、奥行き65~110cmと豊富なサイズ展開があり、サイズオーダーにも対応しています。ロースタイルなリビングを目指す方に向いた1台です。


(2) HEAVEN LIVING TABLE

ヘヴン リビングテーブル

HEAVEN LIVING TABLE

緩やかにカーブを描いた脚や、天板の小口の繊細な処理など、細部のデザインにこだわりが感じられるリビングテーブルです。

複数の高さ・サイズの組み合わせで、ユニークなレイアウトを楽しめます。メインのリビングテーブルとしてはもちろん、小さめのサイズをサイドテーブルとして組み合わせる使い方もできます。


(3) MORELESS MAGAZINE TABLE

モアレス マガジンテーブル

MORELESS MAGAZINE TABLE モアレス マガジンテーブル

ウォールナットが醸し出す、ミニマルな美しさ

ウォールナットが醸し出す、ミニマルな美しさ

ウォールナットの素材感を生かしたミニマルなデザインに、マガジンラックの機能を備えたリビングテーブルです。

雑誌や読みかけの本を収納できる構造で、すっきりとした見た目と、暮らしの中で使える機能性を両立しています。MORELESSシリーズに通底する「Less is More」の思想が、デザインに込められた1台です。

なお、2024年5月以降の受注生産分より、木材の狂いを抑える品質向上を目的として、本体部分の一部に単板集成材(ソリッドサーフェス)が採用されています。天板は厚み26mmの無垢材(オイルワックス仕上げ)で、本体はオイル仕上げのハイブリッド構造となっています。


(4) FOX LIVING TABLE

フォックス リビングテーブル

FOX LIVING TABLE

強化クリアガラスの天板と、シャープな無垢フレームを組み合わせた、軽やかで洗練された印象のリビングテーブルです。

天板下には引き出し式のトレイが備えられており、リモコンや雑誌、お気に入りの雑貨などを「見せる収納」として活用できます。透明感のあるリビングを目指す方にとっての選択肢のひとつとなる商品です。

8.ローテーブルの配置・レイアウトのコツ

サイズや高さが部屋に合っていても、配置の仕方によって使い勝手は大きく変わります。
配置で押さえておきたい3つのポイントを確認しましょう。

(1)ソファとの距離

ソファとローテーブルの間は、30~40cm程度あけるのが一般的な目安です。

近すぎると足を伸ばしたときに窮屈に感じ、立ち上がる動作もしにくくなります。逆に45cm以上離れすぎると、ソファに深く腰掛けた状態では天板上の飲み物やリモコンに手が届きにくくなる傾向があります。立ち座りに必要な足元のスペース(最低30cm程度)を確保しつつ、腰掛けた姿勢から自然に手が届く距離として、30~40cmの範囲で微調整するのがコツです。

(2)通路幅の確保

ローテーブルの周りには、人がスムーズに通れる動線を確保することが大切です。一般的には、通路幅は60cm以上を確保することが望ましいとされています。

ローテーブルを置いたあとに「ソファに座るときに横を通りにくい」「掃除がしにくい」と感じる場合は、サイズを見直すサインかもしれません。

(3)部屋の広さに合わせた配置

部屋全体の広さに対して、家具が占める面積が大きすぎると圧迫感が出てしまいます。一般的には、家具の占有率は床面積の3~4割程度に抑えると、ゆとりのあるリビング空間になりやすいといわれています。

ローテーブルを選ぶ際は、ソファ・テレビボード・他の家具との総量も加味して、全体のバランスを見ることが大切です。

9.ローテーブルのお手入れ・メンテナンス

ローテーブルは毎日使う家具だからこそ、素材に合わせたお手入れが長く愛用するためのカギになります。

(1)無垢材ローテーブルのお手入れ

無垢材のローテーブルは、日常的には乾いた柔らかい布でほこりを払う程度で十分です。
汚れが気になるときは、固く絞った布で拭き、その後すぐに乾拭きしましょう。

オイル仕上げの無垢材天板の場合、追加のオイルメンテナンスは「1年に1回程度」が目安です。
乾燥によるカサつきが気になる際に、専用のメンテナンスオイルを薄く塗り広げるだけで、木の艶や潤いが保たれます。
マスターウォールでも、専用のメンテナンスオイルや拭きあげクロスが取り扱われています。

また、シミや汚れが目立つようになった場合のサンドペーパーによる研磨を伴う本格的なメンテナンスは、「5年に1回程度」が目安とされています。

【重要】オイル拭き取り後のウエスの取り扱いについて オイルメンテナンスを行う際は、使用後のウエス(布)やスポンジの扱いに十分な注意が必要です。
オイルが染み込んだウエスは、乾燥の過程で酸化熱が発生し、放置すると「自然発火」を招く恐れがあります。 使用後のウエスやスポンジは、必ず直ちに水で十分に濡らし、水に浸した状態で安全に廃棄してください。
安全に関わる重要な注意事項のため、メンテナンス時には必ずおさえておきましょう。

なお、無垢材は時間とともに色合いや風合いが変化していくのも魅力です。
日々のお手入れを積み重ねることで、「自分の家のローテーブル」としての表情がより豊かになっていきます。

(2)ガラス・大理石のお手入れ

ガラス天板は、専用クリーナーや薄めた中性洗剤で拭き上げると、透明感がよみがえります。
研磨剤入りのクリーナーは表面を傷つける可能性があるため、避けるのが無難です。

大理石は天然石ならではの繊細さがあり、酸性の液体(レモン汁・ワインなど)をこぼした場合、シミになりやすい性質があります。
気付いたらすぐに拭き取ることが大切です。日常的には乾拭きで艶を保ち、必要に応じて専用クリーナーを使用します。

メンテナンス方法について、詳しくは こちら です。

10.ローテーブル選びでよくある質問(FAQ)

ローテーブル選びでよく寄せられる質問にお答えします。

(1)Q.ローテーブルとセンターテーブルの違いは何ですか?

A.ほぼ同じものを指す呼び方です。
販売店やメーカーによって「ローテーブル」「センターテーブル」「リビングテーブル」と呼び方が変わるだけで、用途や形状に明確な違いはありません。
和室で使われる「ちゃぶ台」も、広い意味でローテーブルの一種といえます。

(2)Q.一人暮らしに最適なローテーブルのサイズは?

A.一人暮らしのリビング・ワンルームには、幅60~90cm程度のコンパクトなローテーブルが向いています。
部屋の広さやソファのサイズに合わせて選ぶとよいでしょう。
来客時の食事もしたい場合は、もう少し大きめのサイズや、折りたたみ・伸長式の機能を備えたタイプも選択肢のひとつです。

(3)Q.床に座って使う場合、高さはどのくらいがよいですか?

A.床に座ってちゃぶ台のように使う場合は、30~38cm程度の高さが目安です。
40cmを超えると腕を高く上げる必要があり、長く使ううちに疲れやすくなる傾向があります。
座椅子と組み合わせる場合は、座椅子の座面厚も加味して選びましょう。

ローテーブルは、家族や友人とくつろぐリビングルームで使われることが多いため、選ぶときには慎重になりたいものです。
是非、自分のライフスタイルや好みに合わせて、理想的なローテーブルを選んでみてください。

(4)Q.ローテーブルとソファの距離はどのくらい空ければよいですか?

A.一般的には、ソファとローテーブルの間は30~40cm程度あけるのが目安です。
ソファに座った状態で、自然に手が届き、なおかつ足を伸ばしても窮屈にならない距離を意識すると失敗が少なくなります。
45cm以上離れると天板上のものに手が届きにくくなる傾向があるため、注意しましょう。

(5)Q.ローテーブルの寿命はどのくらいですか?

A.素材や使い方によって大きく変わりますが、無垢材のローテーブルは、適切にメンテナンスをすれば数十年単位で使い続けることもできます。
経年変化を楽しみながら長く付き合えるのが、無垢材家具ならではの魅力です。

まとめ|暮らしに合うローテーブルを選ぶために

ローテーブルは、リビングで過ごす時間の質を支える大切な家具です。後悔のない1台を選ぶためのチェックポイントを、最後に振り返っておきましょう。

  • ・サイズ:ソファの幅に対して2/3~3/4が目安/li>
  • ・高さ:飲み物中心が食事・作業を視野に入れるかで選ぶ
  • ・形状:部屋のレイアウトや家族構成に合わせる
  • ・素材:無垢材・ガラス・大理石、それぞれの魅力を比較する
  • ・機能:引き出しや収納などの便利機能もチェック

マスターウォールでは、長く愛着を持ってお使いいただける無垢材ローテーブルを中心に、さまざまなデザイン・サイズの商品を取りそろえています。お部屋の雰囲気や暮らし方に合わせて、ぜひあなたにぴったりの1台を見つけてみてください。

■ この記事について

執筆・編集:マスターウォール編集部

監修:AKASE GROUP株式会社

公開日:[2023/04/13]/更新日:[2026/06/09]