カウチソファの選び方|家族でくつろげる無垢材ソファの魅力と組み合わせ例

2022/12/21 00:00

ソファでゆったりくつろぎたいけれど、家族全員が同時に過ごせるソファ選びに悩んでいませんか。

足を伸ばして寝そべることもできる「カウチソファ」なら、それぞれが思い思いの姿勢でリラックスでき、家族みんなで心地よく過ごせます。

この記事では、カウチソファの基本やメリット、選び方やレイアウトのコツを解説するとともに、マスターウォールの『Low & Comfortable』をコンセプトとした無垢材デニッシュソファのカウチバリエーションをご紹介します。

 

1.カウチソファとは?基本の特徴を知る

1章

カウチソファとは、ソファの一部に足を伸ばして座れる「カウチ部分」を組み合わせたソファのことです。「カウチ(couch)」はもともと「横たわる」を意味する言葉で、寝そべってくつろぐことを前提に設計されています。

通常の2人掛けや3人掛けのソファでも寝そべることはできますが、一人で座面を独占してしまうため、ほかの家族が座れなくなることもあるでしょう。カウチソファはこうした悩みを解決するアイテムとして、近年人気を集めています。

ソファタイプの比較

タイプ イメージ 特徴 向いている方
カウチソファ カウチソファ ソファ + カウチ(足を伸ばせる部分)の組み合わせ。横並びで配置 家族で同時にくつろぎたい方
寝そべってテレビを観たい方
通常のソファ(I字型) 通常のソファ(I字型) シンプルな1~3人掛け。設置スペースが比較的コンパクト 省スペース重視の方
きちんと座る用途が中心の方
L字型ソファ L字型ソファ 座面が直角に配置されたタイプ。座席数を多く確保できる 来客が多い方
座席数重視の方

2.カウチソファを選ぶ4つのメリット

カウチソファならではの魅力を、4つの観点からご紹介します。

(1)足を伸ばしてゆったりくつろげる

  •  足を投げ出して座れるため、長時間のリラックスタイムも快適に過ごせます。読書やお昼寝など、好きな姿勢を選べるのも大きな魅力です

(2)家族みんなで同時にくつろげる

  •  カウチ部分は1人がゆったり寝そべることができ、メインのソファ部分には別の家族が座れます。「一人がソファを独占してしまう」という心配がなく、家族そろってリビングで過ごしやすくなります。

(3)楽な姿勢でテレビを楽しめる

  •  正面を向いて寝そべることができるため、首を曲げずに楽な姿勢でテレビや映画を楽しめます。映画鑑賞が好きな方や、休日にゆっくり過ごしたい方にぴったりです。

(4)リビングの主役になるデザイン性

  •  存在感のあるカウチソファは、リビング全体のインテリアを引き締めてくれます。素材や色味を選ぶことで、シンプルにもラグジュアリーにもコーディネートできます。

3.カウチソファの選び方|失敗しないチェックポイント

3章

サイズ感や配置の自由度など、購入後に後悔しないために確認しておきたいポイントをまとめました。

(1)リビングの広さに合わせたサイズ選び

  •  カウチソファは奥行きがある分、設置スペースの確保が重要です。カウチ部分の奥行きは140~150cm程度が一般的で、ソファ本体と合わせると思った以上にスペースを取ることがあります。動線として周囲に60cm以上の余裕を取れるかを事前に確認しておくとよいでしょう。

(2)配置レイアウトとひじ掛けの有無

  •  ひじ掛けのあるタイプは安定感があり、寝そべったときに頭を預けやすいのが特長です。一方、ひじ掛けのないアームレスタイプは配置の自由度が高く、左右の向きを選びません。模様替えの予定がある方や、将来引越しの可能性がある方は、アームレスタイプが扱いやすい選択肢です。
  •  また、ひじ掛け付きのモジュールでは、購入時に「右肘(R)」「左肘(L)」のいずれかを選ぶ仕様の商品もあります。テレビとの位置関係や、他のソファモジュールと連結する方向によっても適した側が変わるため、レイアウトプランと合わせて確認しておくと安心です。

(3)素材・構造と座り心地

  •  フレームに天然木を使ったソファは、経年変化を楽しめるのが大きな魅力です。なお、高級システムソファの中には、見える部分には天然木の風合いを活かしながら、構造上の負荷がかかる部材には単板集成材(ソリッドサーフェス)を組み合わせるハイブリッド仕様の商品もあります。長期的な安定性と意匠性を両立させたい方には、こうしたハイブリッド設計の商品も選択肢のひとつです。
  •  クッションは、座面が適度な硬さ・背面がやわらかいタイプを選ぶと、長時間座っても疲れにくく、寝そべったときの心地よさも両立できます。商品によっては、クッションの硬さをオーダー時に選択できる仕様もあるため、好みの座り心地に近づけたい方は事前に確認しておくとよいでしょう。

(4)組み合わせの柔軟性

  •  ソファ部分とカウチ部分のサイズが選べると、お部屋のスペースに合わせて最適なサイズを組み立てられます。商品によっては、後から組み合わせを変えられるシリーズもあるため、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる点もチェックしておきたいポイントです。

選び方チェックポイントまとめ

チェック項目 確認すべきこと 判断のヒント
サイズ 本体寸法+周囲60cm以上の動線 メジャーで実際にリビングを採寸
ひじ掛け あり/なしの好み・R/L選択の有無 模様替えの可能性が高ければアームレスを
素材 フレーム・クッションの構造と質感 天然木の風合いと長期安定性のバランスで検討
組み合わせ サイズ展開と組み合わせの選択肢 家族構成や用途の変化に対応できるか

4.マスターウォールのカウチソファ|デニッシュソファの魅力

4章

ここからは、マスターウォールが手がけるカウチソファ「デニッシュソファ」シリーズの魅力をご紹介します。

デニッシュソファは、『Low & Comfortable』をコンセプトとした低い座面が特徴のソファです。床に近い設計だからこそ、足を伸ばしたときの自然な姿勢が叶い、ゆったりとくつろげます。

見える部分には天然木の豊かな風合いを活かしながら、構造上の安定性が求められる部材には単板集成材(ソリッドサーフェス)を採用したハイブリッド仕様(2024年5月以降の最新仕様)で設計されています。これにより、長く使い続けてもフレームのたわみや歪みが起こりにくく、デザイン性と耐久性を両立しています。

さらに2024年5月14日受注分以降は、脚部に中脚が追加されてフレーム全体の安定性が向上し、座面カバーも「4辺全面ファスナー仕様」が標準採用されました。日常のお手入れやカバーの着脱がよりスムーズになり、長く清潔に使い続けられる設計へとアップデートされています。

奥行きのある座クッションには適度な硬さがある一方で、背面のクッションはやわらかく、身体が包み込まれるような座り心地が魅力です。豊富なサイズバリエーションと、カウチの組み合わせの選択肢があるため、お部屋に合わせて最適な一台を見つけやすいシリーズです。

5.カウチの組み合わせバリエーション

デニッシュソファのカウチには、用途や配置に応じて選べる2つのタイプがあります。

(1)アームレスカウチ90

  •  厚みのあるウッドフレームが空間を引き締めてくれます。ひじ掛けがなく左右を選ばないデザインのため、配置を替えやすいのが特長です。模様替えをしたいときや、引越しで間取りが変わったときにも柔軟に対応できます。
    サイズは90cmのほか、80cm、70cmのバリエーションがあります。180cmのソファと90cmのカウチを組み合わせれば合計幅270cm、140cmのソファと70cmのカウチで合計210cmと、スペースに合わせた構成が可能です。スペースに限りがあるけれどカウチソファを使いたい、という方にもおすすめの商品です。
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    5章(1)
    商品ページ: https://www.masterwal.jp/shop/g/gCS-DNSO-ALCC90/

(2)ワンアームカウチ90

  •  こちらはひじ掛け付きのカウチです。サイズは幅90cmで、組み合わせるソファの幅を変えることで、270cm・250cm・230cmの3段階で全体幅を調整できます。奥行きは150cmと、足を伸ばしてゆったりくつろげる設計です。
    なお、ワンアームカウチ90は片肘仕様のシステムソファのため、購入時に「右肘(R)」または「左肘(L)」のいずれかを選択する必要があります。テレビへの動線、隣接する他のソファモジュールとの連結方向によって適した側が変わるため、3人掛けアームレスソファなどと組み合わせて大型カウチを形成する際は、アームの位置がリビング中央の動線を塞がないかをあらかじめシミュレーションしておくことをおすすめします。
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    5章(2)
    商品ページ: https://www.masterwal.jp/shop/g/gCS-DNSO-OACC90/

アームレスカウチ90とワンアームカウチ90の比較

項目 アームレスカウチ90 ワンアームカウチ90
ひじ掛け なし あり(購入時にR/Lの選択が必須)
サイズ展開 幅70/80/90cmの3種類 幅90cmのみ
奥行き 150cm 150cm(両モデル共通)
組み合わせ幅 210~270cmで幅広く調整可 230/250/270cmの3段階
設置の自由度 左右の縛りなく配置を変えやすい 購入時にR/Lを確定するため設置方向が決まる
単体使用時のホールド感 床方向に開放感あり 肘掛けに頭や身体を預けて寛げる
おすすめの方 模様替え・引越しの可能性がある方 肘掛けに頭を預けて寝そべりたい方

6.【番外編】スペースは限られるけれど脚を伸ばしてくつろぎたい方へ

6章

「スペースは広く取れないけれど、足を伸ばしてゆったりくつろげるソファが欲しい」——そんなときにおすすめなのが、「1シーター90」と「オットマン9092」を組み合わせるスタイリングです。

1シーター90(一人掛けサイズのソファ)とオットマン9092は、それぞれ独立して販売されている個別の商品です。両者は幅および奥行きが揃うため、並べることで一人掛けのカウチソファのように足を伸ばして使用できます。マスターウォールの公式アンバサダーaki_ig様との共同考案による組み合わせ提案として、公式特設ページでも紹介されています。

ソファとオットマンを離して配置すれば、来客時の補助腰掛けとしても使えるなど、フレキシブルな使い方が可能です。コンパクトながら多用途に対応できる組み合わせとして、限られたスペースで暮らす方にもひとつの選択肢としてご検討いただけます。

【スタイリング詳細はこちら(公式特設ページ)】
https://www.masterwal.jp/interiorlist/detail/137

商品ページ

デニッシュ ソファ 1シーター90: https://www.masterwal.jp/shop/g/gCS-DNSO-AM1S90/

デニッシュ オットマン 9092: https://www.masterwal.jp/shop/g/gCS-DNSO-OT9092/

7.デニッシュソファ主要モジュールの仕様と公式直販価格

ここまでにご紹介したカウチ関連モジュールの仕様と公式直販価格を一覧でまとめました。リビングの予算設計やサイズシミュレーションの参考にどうぞ。

カウチ関連モジュールの仕様・価格一覧

製品名 イメージ 外形寸法(cm) 公式直販価格帯(税込) 選定のヒント
アームレスカウチ90 アームレスカウチ90 幅90×奥行150×高さ67(座面高30) 319,000円~621,500円 左右の制約がなく配置自由度の高い万能モジュール
アームレスカウチ80 アームレスカウチ80 幅80×奥行150×高さ67(座面高30) 313,500円~616,000円 幅を10cm抑え、動線を確保しやすい設計
アームレスカウチ70 アームレスカウチ70 幅70×奥行150×高さ67(座面高30) 308,000円~610,500円 2シーター140と組合せで合計幅210cmにできる最小幅
ワンアームカウチ90 ワンアームカウチ90 幅90×奥行150×高さ67(座面高30/肘高43) 324,500円~627,000円 肘掛けに頭を預けて完全に横たわりたい方向け(R/L選択必須)
1シーター90 1シーター90 幅90×奥行92.5×高さ67(座面高30) 253,000円~456,500円 単独でも使えるアームレスモジュール。オットマン連結でカウチ化
オットマン9092 オットマン9092 幅90×奥行92×高さ30 159,500円~ 1シーター90と幅・奥行きが揃う

※価格はフレーム樹種(ウォールナット・オーク・ブラックチェリー・レッドオーク等)や張地のグレードによって変動する受注生産方式です。最新の価格・仕様は公式商品ページでご確認ください。

8.自分仕様に仕立てる|カスタマイズオプション

デニッシュソファは、座り心地や生活動線に合わせて細かなカスタマイズができるのも特長です。ここでは代表的な2つのオプションをご紹介します。

(1)クッションの硬さ選択(かたさ選べる仕様)

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  •  デニッシュソファでは、標準仕様の座クッション(ウレタンフォーム/ウェービングテープ下地)・背クッション(フェザー+ポリウレタン配合の柔らかめ)に加えて、オーダー時にクッションの硬さを変更できる仕様が用意されています。

・座クッションのハード仕様:
沈み込みを最小限に抑える設計。あぐらをかいたり、寝転がったり、頻繁に立ち上がる動作を快適にサポートしたい方におすすめ

・背クッションの硬さ調整:
タブレット操作や読書など上半身を垂直に近い角度でホールドしたい場合は硬め、身体を深く預けたい場合は柔らかめを選択
好みやリビングでの過ごし方に合わせて選べるため、「自分の身体特性に合った一台」を構築しやすいシリーズといえます

(2)脚部の高さUP(ロボット掃除機対応)

8章(2)
  •  デニッシュソファは標準の座面高が30cm(脚部を外したフロア仕様で20cm)のロースタイル設計のため、そのままでは下部にロボット掃除機が入りきらない場合があります。マスターウォールでは、実用面に配慮したオプションとして「脚部の高さUP(通常より4cmアップ)」のオーダーに対応しています。

    ・メリット:
    脚高を4cm上げることで下部スペースが広がり、ロボット掃除機が通過しやすくなります。立ち上がり動作もスムーズになるため、膝の負担を軽減したい方や高齢のご家族と暮らす世帯にも適した選択肢です
  • ・デザイン面の考慮点:
    脚を高くすると、ロースタイルソファならではの「天井が高く・部屋が広く見える」低重心のプロポーションがわずかに変化します。空間の開放感と日常の機能性のどちらを優先するかを検討して選びましょう

9.カウチソファをリビングに置くときのレイアウトのコツ

9章

せっかくのカウチソファも、配置によって居心地が大きく変わります。導入後に「思ったより使いにくい」とならないよう、レイアウトのポイントを確認しておきましょう。

(1)動線を意識した配置

9章(1)
  •  カウチ部分の前は通り道として60cm以上の余裕を確保すると、家族がストレスなく行き来できます。特にダイニングやキッチンと続き間になっているリビングでは、動線設計が居心地を左右します。

(2)テレビとの位置関係

9章(2)
  •  カウチに寝そべったときにテレビが正面に来るような配置にすると、首や肩への負担が少なく、長時間の映画鑑賞も快適に楽しめます。家族構成や視聴スタイルに合わせて、カウチの向き(右側・左側)を選ぶとよいでしょう。ワンアームカウチを選ぶ場合は、この向きと肘の左右(R/L)を合わせて検討するのがおすすめです。

(3)採光・窓との関係

9章(3)
  •  窓を背にカウチを配置すると、自然光の中で読書やお昼寝が楽しめます。一方、夏場の直射日光が気になる場合は、窓と垂直方向にレイアウトすると快適に過ごしやすくなります。

(4)ダイニングとのゾーニング

9章(4)
  •  リビングダイニングがひとつながりになっている場合、カウチソファの背面をダイニング側に向けることで、ゆるやかに空間を仕切ることができます。デニッシュソファのような低めの背もたれであれば、圧迫感を抑えつつゾーニングができます。

10.まとめ|カウチソファで暮らしの質を上げる

10章

カウチソファは、家族みんなが同時にくつろげる、リビングの主役となるアイテムです。サイズ・配置・組み合わせの自由度を確認しながらお部屋に合わせて選ぶことで、毎日のくつろぎ時間をより豊かにしてくれます。

今回ご紹介したマスターウォールのデニッシュソファシリーズは、『Low & Comfortable』のコンセプトのもと、天然木の風合いと、構造強化されたハイブリッドフレーム・着脱しやすい全面ファスナーカバーといった日常使いの実用性を両立した一台です。アームレスカウチ90、ワンアームカウチ90、そして番外編の1シーター90+オットマン9092と、暮らしのスタイルに合わせて選べる組み合わせがそろっています。さらに、クッションの硬さや脚部の高さといったカスタマイズオプションを活用すれば、より自分の生活に合った一台に仕立てることも可能です。

このほかにも、マスターウォールには魅力的なカウチソファを多数取り揃えております。デザイン性と機能性の両面から、お好みの一台を見つけてみてはいかがでしょうか。

【カウチソファ一覧はこちら】
https://www.masterwal.jp/shop/c/c111020/

■ この記事について

執筆・編集:マスターウォール編集部

監修:AKASE GROUP株式会社

公開日:[2022/12/21]/更新日:[2026/06/03]