
カウチソファとは、ソファの一部に足を伸ばして座れる「カウチ部分」を組み合わせたソファのことです。「カウチ(couch)」はもともと「横たわる」を意味する言葉で、寝そべってくつろぐことを前提に設計されています。
通常の2人掛けや3人掛けのソファでも寝そべることはできますが、一人で座面を独占してしまうため、ほかの家族が座れなくなることもあるでしょう。カウチソファはこうした悩みを解決するアイテムとして、近年人気を集めています。
| タイプ | イメージ | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|---|
| カウチソファ | ![]() |
ソファ + カウチ(足を伸ばせる部分)の組み合わせ。横並びで配置 | 家族で同時にくつろぎたい方 寝そべってテレビを観たい方 |
| 通常のソファ(I字型) | ![]() |
シンプルな1~3人掛け。設置スペースが比較的コンパクト | 省スペース重視の方 きちんと座る用途が中心の方 |
| L字型ソファ | ![]() |
座面が直角に配置されたタイプ。座席数を多く確保できる | 来客が多い方 座席数重視の方 |
カウチソファならではの魅力を、4つの観点からご紹介します。

サイズ感や配置の自由度など、購入後に後悔しないために確認しておきたいポイントをまとめました。
| チェック項目 | 確認すべきこと | 判断のヒント |
|---|---|---|
| サイズ | 本体寸法+周囲60cm以上の動線 | メジャーで実際にリビングを採寸 |
| ひじ掛け | あり/なしの好み・R/L選択の有無 | 模様替えの可能性が高ければアームレスを |
| 素材 | フレーム・クッションの構造と質感 | 天然木の風合いと長期安定性のバランスで検討 |
| 組み合わせ | サイズ展開と組み合わせの選択肢 | 家族構成や用途の変化に対応できるか |

ここからは、マスターウォールが手がけるカウチソファ「デニッシュソファ」シリーズの魅力をご紹介します。
デニッシュソファは、『Low & Comfortable』をコンセプトとした低い座面が特徴のソファです。床に近い設計だからこそ、足を伸ばしたときの自然な姿勢が叶い、ゆったりとくつろげます。
見える部分には天然木の豊かな風合いを活かしながら、構造上の安定性が求められる部材には単板集成材(ソリッドサーフェス)を採用したハイブリッド仕様(2024年5月以降の最新仕様)で設計されています。これにより、長く使い続けてもフレームのたわみや歪みが起こりにくく、デザイン性と耐久性を両立しています。
さらに2024年5月14日受注分以降は、脚部に中脚が追加されてフレーム全体の安定性が向上し、座面カバーも「4辺全面ファスナー仕様」が標準採用されました。日常のお手入れやカバーの着脱がよりスムーズになり、長く清潔に使い続けられる設計へとアップデートされています。
奥行きのある座クッションには適度な硬さがある一方で、背面のクッションはやわらかく、身体が包み込まれるような座り心地が魅力です。豊富なサイズバリエーションと、カウチの組み合わせの選択肢があるため、お部屋に合わせて最適な一台を見つけやすいシリーズです。
デニッシュソファのカウチには、用途や配置に応じて選べる2つのタイプがあります。


| 項目 | アームレスカウチ90 | ワンアームカウチ90 |
|---|---|---|
| ひじ掛け | なし | あり(購入時にR/Lの選択が必須) |
| サイズ展開 | 幅70/80/90cmの3種類 | 幅90cmのみ |
| 奥行き | 150cm | 150cm(両モデル共通) |
| 組み合わせ幅 | 210~270cmで幅広く調整可 | 230/250/270cmの3段階 |
| 設置の自由度 | 左右の縛りなく配置を変えやすい | 購入時にR/Lを確定するため設置方向が決まる |
| 単体使用時のホールド感 | 床方向に開放感あり | 肘掛けに頭や身体を預けて寛げる |
| おすすめの方 | 模様替え・引越しの可能性がある方 | 肘掛けに頭を預けて寝そべりたい方 |

「スペースは広く取れないけれど、足を伸ばしてゆったりくつろげるソファが欲しい」——そんなときにおすすめなのが、「1シーター90」と「オットマン9092」を組み合わせるスタイリングです。
1シーター90(一人掛けサイズのソファ)とオットマン9092は、それぞれ独立して販売されている個別の商品です。両者は幅および奥行きが揃うため、並べることで一人掛けのカウチソファのように足を伸ばして使用できます。マスターウォールの公式アンバサダーaki_ig様との共同考案による組み合わせ提案として、公式特設ページでも紹介されています。
ソファとオットマンを離して配置すれば、来客時の補助腰掛けとしても使えるなど、フレキシブルな使い方が可能です。コンパクトながら多用途に対応できる組み合わせとして、限られたスペースで暮らす方にもひとつの選択肢としてご検討いただけます。
【スタイリング詳細はこちら(公式特設ページ)】
https://www.masterwal.jp/interiorlist/detail/137
商品ページ
デニッシュ ソファ 1シーター90: https://www.masterwal.jp/shop/g/gCS-DNSO-AM1S90/
デニッシュ オットマン 9092: https://www.masterwal.jp/shop/g/gCS-DNSO-OT9092/
ここまでにご紹介したカウチ関連モジュールの仕様と公式直販価格を一覧でまとめました。リビングの予算設計やサイズシミュレーションの参考にどうぞ。
| 製品名 | イメージ | 外形寸法(cm) | 公式直販価格帯(税込) | 選定のヒント |
|---|---|---|---|---|
| アームレスカウチ90 | ![]() |
幅90×奥行150×高さ67(座面高30) | 319,000円~621,500円 | 左右の制約がなく配置自由度の高い万能モジュール |
| アームレスカウチ80 | ![]() |
幅80×奥行150×高さ67(座面高30) | 313,500円~616,000円 | 幅を10cm抑え、動線を確保しやすい設計 |
| アームレスカウチ70 | ![]() |
幅70×奥行150×高さ67(座面高30) | 308,000円~610,500円 | 2シーター140と組合せで合計幅210cmにできる最小幅 |
| ワンアームカウチ90 | ![]() |
幅90×奥行150×高さ67(座面高30/肘高43) | 324,500円~627,000円 | 肘掛けに頭を預けて完全に横たわりたい方向け(R/L選択必須) |
| 1シーター90 | ![]() |
幅90×奥行92.5×高さ67(座面高30) | 253,000円~456,500円 | 単独でも使えるアームレスモジュール。オットマン連結でカウチ化 |
| オットマン9092 | ![]() |
幅90×奥行92×高さ30 | 159,500円~ | 1シーター90と幅・奥行きが揃う |
※価格はフレーム樹種(ウォールナット・オーク・ブラックチェリー・レッドオーク等)や張地のグレードによって変動する受注生産方式です。最新の価格・仕様は公式商品ページでご確認ください。
デニッシュソファは、座り心地や生活動線に合わせて細かなカスタマイズができるのも特長です。ここでは代表的な2つのオプションをご紹介します。

デニッシュソファでは、標準仕様の座クッション(ウレタンフォーム/ウェービングテープ下地)・背クッション(フェザー+ポリウレタン配合の柔らかめ)に加えて、オーダー時にクッションの硬さを変更できる仕様が用意されています。
・座クッションのハード仕様:
沈み込みを最小限に抑える設計。あぐらをかいたり、寝転がったり、頻繁に立ち上がる動作を快適にサポートしたい方におすすめ
・背クッションの硬さ調整:
タブレット操作や読書など上半身を垂直に近い角度でホールドしたい場合は硬め、身体を深く預けたい場合は柔らかめを選択
好みやリビングでの過ごし方に合わせて選べるため、「自分の身体特性に合った一台」を構築しやすいシリーズといえます


せっかくのカウチソファも、配置によって居心地が大きく変わります。導入後に「思ったより使いにくい」とならないよう、レイアウトのポイントを確認しておきましょう。





カウチソファは、家族みんなが同時にくつろげる、リビングの主役となるアイテムです。サイズ・配置・組み合わせの自由度を確認しながらお部屋に合わせて選ぶことで、毎日のくつろぎ時間をより豊かにしてくれます。
今回ご紹介したマスターウォールのデニッシュソファシリーズは、『Low & Comfortable』のコンセプトのもと、天然木の風合いと、構造強化されたハイブリッドフレーム・着脱しやすい全面ファスナーカバーといった日常使いの実用性を両立した一台です。アームレスカウチ90、ワンアームカウチ90、そして番外編の1シーター90+オットマン9092と、暮らしのスタイルに合わせて選べる組み合わせがそろっています。さらに、クッションの硬さや脚部の高さといったカスタマイズオプションを活用すれば、より自分の生活に合った一台に仕立てることも可能です。
このほかにも、マスターウォールには魅力的なカウチソファを多数取り揃えております。デザイン性と機能性の両面から、お好みの一台を見つけてみてはいかがでしょうか。
【カウチソファ一覧はこちら】
https://www.masterwal.jp/shop/c/c111020/
執筆・編集:マスターウォール編集部
監修:AKASE GROUP株式会社
公開日:[2022/12/21]/更新日:[2026/06/03]